お知らせ News

2026/02/28

【R8.3.2開始】自由診療・肥満治療外来のお知らせ

当院ではR8年3月より、自由診療による肥満治療外来を開始いたします。

肥満は見た目だけの問題ではなく、糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病や心血管疾患のリスクを高める「治療が必要な疾患」です。

当院では、医師の管理のもと、医学的根拠に基づいた体重管理治療を行います。


治療内容

当院では、GLP-1受容体作動薬(週1回自己注射タイプ)を用いた治療を行います。

この治療では、食欲を抑制しエネルギー摂取量を調整することで、以下の効果が期待できます。

  • 食欲抑制
  • 満腹感の増加
  • 体重減少
  • 内臓脂肪および腹囲の減少

無理な食事制限ではなく、自然な摂取量の変化をサポートする治療です。

※本治療は保険適用外(自由診療)です

※医学的適応を満たす方のみ対象となります

※美容目的のみの処方は行っておりません


治療適応の方

肥満症に対する治療は、以下の①または②を満たす必要があります。

① BMI 35 kg/m²以上で、
高血圧・脂質異常症・2型糖尿病のいずれかがある方

② BMI 27 kg/m²以上で、かつ
高血圧・脂質異常症・2型糖尿病があり、さらに以下(1)~(11)のうち2つ以上の肥満関連健康障害がある方

(1) 耐糖能障害

(2) 脂質異常症

(3) 高血圧

(4) 高尿酸血症・痛風

(5) 冠動脈疾患

(6) 脳梗塞・一過性脳虚血発作

(7) 非アルコール性脂肪性肝疾患

(8) 月経異常・女性不妊

(9) 閉塞性睡眠時無呼吸症候群・肥満低換気症候群

(10) 運動器疾患(変形性関節症(膝・股関節・手指)、変形性脊椎症)

(11) 肥満関連腎臓病

※医師が診察のうえ、総合的に判断いたします。


費用(税込)

薬剤料(4週間分) 価格
0.25mg 15,400円
0.5mg 25,300円
1.0mg 35,200円

※別途、診察料および必要に応じて採血検査料がかかります。


治療の流れ

医師による診察・適応判定

必要な検査(採血など)

少量から開始し、段階的に増量

定期的なフォローアップ

主な副作用として、吐き気・便秘・下痢などの消化器症状がみられる場合があります。
安全に治療を継続するため、定期受診が必要です。


最後に

肥満は「意志の弱さ」ではなく、医学的に介入できる疾患です。
適切な治療により、体重だけでなく将来の健康リスクの軽減も期待できます。

R8年3月2日より開始いたします。
ご希望の方は、お気軽にご相談ください。

とざわクリニック